wsl2のデバイスサポート
以前wslでシリアル通信に関してまとめた.
あれ以来シリアル通信でwslを使うことはなかったけど,ほかのアプリケーション開発などでは利用していた(管理者権限ないPCでかなり役に立った).
この記事書いて1年以上たったが,その間にhyper-vのサブセット?を利用した実装に切り替えたwsl2が発表され,IOが早くなるとかならないとかで期待が膨らんでる.
ところで実装を大きく変わるwsl2ではデバイスのアクセスはどのようになるのか,公式をのぞいてみた.
WSL 2 ハードウェアアクセスサポートの初回リリースでは、GPU、serial、USBs にアクセスできなくなる場合があります。
できないのか.そのあとの文は機械翻訳の癖満載で読みにくいのだけれども,将来的にはサポートするつもりでその間はwsl1を利用してとのこと.僕の解釈があってれば.
ところでhyper-vでusbデバイスを仮想マシンにマウントできたっけ.windowsはできた気がするけど,linuxに関してはドキュメントも見つからなのでサポートされていないのかな.そうだとするとwsl2でデバイスの操作ができるようになるの,結構先なのかもしれない?